Geeklog googleanalytics プラグイン

バージョン: 1.1.4

作成者: hiroron

公開日: 2011.2.8

ライセンス: GPL v2

以下の説明で、

を表しています。

インストール:

  1. googleanalytics プラグインはテーブルを追加するので、管理者メニューの「DBのバックアップ」やphpMyAdminを使用して、事前にGeeklogのデータベースをバックアップしておきます。
  2. googleanalyticsプラグインのアーカイブを<geeklog_dir>/pluginsディレクトリに展開します。googleanalyticsという名前のディレクトリができます。
  3. public_htmlディレクトリとadminディレクトリを作ります。htmlファイルを納めるディレクトリ(普通は <public_html>)の下に、googleanalyticsという名前のディレクトリを作ります。<admin>/plugins/ ディレクトリの下にも googleanalyticsという名前のディレクトリを作ります。
  4. <geeklog_dir>/plugins/googleanalytics/ ディレクトリに移動します。adminディレクトリの内容を、3.で作成した <admin>/plugins/googleanalytics/ ディレクトリにコピーします。public_htmlディレクトリの内容を、3.で作成した <public_html>/googleanalytics/ ディレクトリにコピーします。
  5. googleanalyticsディレクトリの config.php ファイルを編集し、データベースのテーブルのプレフィックスとゲストユーザーのアクセス権、表示設定などを確認します。デフォルトでは、Geeklogのテーブルのプレフィックスを使用し、ゲストユーザーのアクセスを認めないようになっています。
  6. Rootユーザーとしてログインし、プラグインエディタからインストールを実行します。失敗した場合には、エラーログ(error.log)を調べます。この時点で、googleanalytics プラグインはインストールされ、機能しているはずです。googleanalytics アイコンをクリックすると、管理機能ページへジャンプするでしょう。
  7. セキュリティを設定します。インストール直後には、googleanalyticsプラグインの管理権限を持っているのは、Rootユーザーだけです。ユーザーエディタやグループエディタを使用して、管理権限を他の人やグループに委譲することができます

アンインストール:

  1. プラグインエディタから、googleanalytics プラグインをアンインストールします。このとき、googleanalyticsプラグインが使用していたテーブルは破棄され、その中に記録されていたデータも削除されます。
  2. インストールの過程で作成した3つのディレクトリ(<geeklog-dir>/plugins/googleanalytics/ <public_html>/googleanalytics/ and <admin>/plugins/googleanalytics/ を削除します。

これでおしまいです。